そうごう薬局

薬剤師の教育体制

多彩な教育研修

当社では、充実した研修制度で、薬剤師として、企業人として社会に貢献できる「人財」の育成を目指しています。
大きくは、薬剤師としての専門能力を育成する「スキルアップ編」と、薬局運営の能力を育成する「マネジメント編」に分けられ、スキルアップについては独自に開発した教育システム「GOES(ゴーズ)」(※)をとおして着実にスキルのレベルアップを図ります。
薬学の知識や調剤のスキルはもちろんのこと、コミュニケーション能力や医療人としての考え方を身につけることを重視し、さまざまな研修プログラムで徹底した人財教育をおこないます。

新入社員研修 定期採用導入合宿研修 OJT・新人ブロック研修 フォローアップ研修 スキルアップ研修 コミュニケーション研修 医療知識研修 薬事・技能・態度研修(実技研修) フィジカルアセスメント研修 専門薬剤師の育成 在宅医療研修 海外研修 キャリアアップ研修

※GOESとは、薬剤師階層別OJT教育システム(Gradable OJT Educational System)の略称です。

スキルアップ編

新入社員研修

新たなスタートのために、充実した研修を用意しています。薬剤師としてだけでなく、社会人・企業人として求められる心得やビジネスマナーなどを学び、自律した行動をとれる社会人としての基礎を身につけます。

●定期採用導入合宿研修
薬剤師社員だけでなく、総合職など他の職種とともに約4週間の合宿研修を実施します。当社の理念や社会人としての基礎、薬剤師に必要な専門知識を学びます。

●OJT・新人ブロック研修
店舗配属後は、新入社員が安心して働けるようにブラザー・シスター制度を設け、先輩社員がよき相談相手となり、業務面や生活面から心の面までをサポートします。
OJT研修や勉強会をブロックごとに実施し、ブロック全体で業務習得を支援します。

●フォローアップ研修
入社して、約半年後におこなわれる研修です。導入合宿研修で学んだことを再確認するとともに、業務の習得状況を振り返ります。薬局勤務での疑問や課題をフォローし、今後の実務に役立てます。

スキルアップ研修

当社では、薬学教育6年制、医薬分業60%超時代を迎え、「医療の担い手」として活躍できる、より質の高い薬剤師を育成するため、2006年にスキルアップの根幹を担う仕組みとして、薬剤師階層別OJT教育システム「GOES(ゴーズ)」を独自開発しました。
この「GOES」をとおして、薬剤師として必要な「医療知識」「コミュニケーション能力」「薬事・技能・態度」を段階的(レベル1〜10)に身につけていきます。
ブロックごとの研修や勉強会(OJT)、eラーニングによる自己学習をおこない、定期的に実施されるeラーニングのレベルアップ認定試験や、集合試験による実技判定試験で、着実にスキルのレベルアップを実現することで、提供する医療の質の向上に努めています。

GOES

●コミュニケーション研修
専門教育を受けたスタッフによる模擬患者との窓口対応をロールプレイング方式で学びます。自身の応対について録画を見ながら振り返り、課題をみつけることで、より高度なコミュニケーション能力を身につけることができます。

●医療知識研修
実務に役立つ、高度な医療知識を学ぶことができます。

●薬事・技能・態度研修(実技研修)
薬剤師職務に必要な「法令」の知識、調剤にかかわる「技能」、ケアにかかわる「態度」を実技形式で学びます。スキルの習得度を個別に確認することで、実務に活かすことができます。

当社では、以下、時代のニーズに則したさまざまな研修もおこなっています。

フィジカルアセスメント研修

フィジカルアセスメントとは、医薬品の適正使用のために、身体情報を収集・把握し、その意味・原因を考え評価することです。
身体情報の収集は、主に自覚症状のヒアリングおよび患者さんの脈拍、血圧、心音などのバイタルサインを中心とした身体所見の取得、検査値の確認をおこないます。
近年では薬物療法の高度化により薬剤の幅広い知識が必要とされてきており、チーム医療や在宅医療の観点からも薬剤師が積極的に医療現場に出て情報を共有し、薬物療法へより多角的かつ高度に貢献することが求められています。
当社では、2013年よりフィジカルアセスメントの手法の理解に役立つ、専用シミュレータを導入し、研修を開始しました。フィジカルアセスメントの意義や手法を理解したうえで、身体情報に基づく薬学的問題点(副作用・体調変化など)の評価方法を学びます。

在宅医療研修

厚生労働省が推進する、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの実現に向けて、在宅医療における薬剤師の必要性が高まっています。
当社では、研修をとおして、在宅医療の概要、在宅医療に必要な知識・技能・態度を習得し、在宅対応店舗の拡大に取り組んでいます。
サービスとしては、自宅や介護施設などで療養する患者さんを直接訪問し、服薬の仕方についてアドバイスしたり、相談にのるなど、服薬のお手伝いをしています。薬の副作用の兆候などを察知し、医師や介護スタッフの方々と連携しながら医療サービスを担っています。また、医師の訪問診療への同行などもおこなっています。

海外研修

海外での研修を年1回実施しています。各国における医療情勢や取り組み、薬剤師を取り巻く環境などを見聞し、視野を広げ、その成果を社内で普及教育し、さらなるサービスの向上に役立てています。

専門薬剤師の育成

社内専門薬剤師制度の確立により、がん、糖尿病、在宅など専門的な治療が必要な患者さんのケア向上に貢献しています。
また、大学とも提携し、がん、高齢者医療、フィジカルアセスメントなど最新の知見の修得をおこなっており、より専門性の高い薬剤師の育成をすすめています。

「スポーツファーマシスト」の育成

スポーツファーマシストとは、2009年から始まった公益財団法人の日本アンチ・ドーピング機構が認定する薬剤師向けの資格です。競技者に対して、どの薬がドーピングの対象となるかなど適切なアドバイスをおこなうことができます。
最近では、高校生でも国体など大規模な大会でドーピング検査が義務付けられるようになるなど、検査の対象は拡大しています。
また、日本でのドーピングの約8割が禁止薬物が入った風邪薬などの誤服用による「うっかりドーピング」といわれており、競技者を支える存在として、スポーツファーマシストの活躍が期待されています。
当社では、2010年から、競技者の利用が多いリハビリテーション病院近隣の2店舗にスポーツファーマシストを配属。現在、同資格の薬剤師数増員と在籍店舗数の拡大を図っています。

マネジメント編

キャリアアップ研修

薬局運営の道へステップアップを目指す社員のための研修です。薬剤師の実務経験を積んだ後、選抜された薬剤師が薬局運営管理者として必要な知識やスキルを身につけます。人財育成・リスク管理・店舗運営などのマネジメント能力向上や経営方針の理解を深めることを目的に、それぞれの経験や役職に応じた研修をおこないます。

ファーマシーフォーラム

ファーマシーフォーラム

「薬剤師自らが研究し、発表する場」として、1998年からファーマシーフォーラムを開催しています。2016年9月のフォーラムには、全国から薬剤師が参加し、日ごろの研究成果を発表しました。
今後は、当社の薬局づくりに役立てるだけでなく、地域の薬局・薬剤師にも開放し、薬局・薬剤師の社会的地位の向上と、日本の医療の質の向上にも寄与していきます。

基礎・臨床融合薬学教育フォーラム

ファーマシーフォーラム

今医療現場では、医師、看護師、薬剤師そしてコメディカルがそれぞれの専門性をもって連携し患者さんの治療にあたるチーム医療が求められています。そのためには、薬の専門家である薬剤師も、患者さんの病気そのものをよく理解して医師や看護師へ情報提供をすることが必須となります。そこで、当社では、九州大学大学院薬学研究院の協力を得て、「基礎・臨床融合薬学教育フォーラム」を開催しています。
これは、大学での基礎研究(医学分野、薬学分野)とベッドサイド、薬局の臨床現場とを融合させ、病気と患者さん、そしてその治療薬について理解を深め医師や看護師と向き合い患者を中心としたチーム医療の一員として貢献できる薬剤師を育成することを目標としています。
平成22年より「がん」をテーマに4回のフォーラムを実施し、当社薬剤師以外に、九州大学、病院薬剤部からも多数の参加をいただきました。
第5回よりメインテーマを"高齢者医療について"とし、高齢者ならではの脳神経生理や薬物動態の基礎知識を基にした臨床上の問題について、薬剤師や学生の皆さんと活発な討論をおこないました。

各種学会への参加

毎年、日本薬学会、日本薬剤師会学術大会、日本薬局学会学術総会、九州山口薬学大会等に参加しています。

Npha(日本保険薬局協会)学術総会・セミナーへの協力

毎年開催されますNpha(日本保険薬局協会)主催の学術総会を実行委員長会社として2012年、福岡県にて開催いたしました。また、Npha主催のセミナーである、ファーマシーセミナーの九州・沖縄ブロックを担当し、活動しています。

テキストの出版

薬局経営者・薬局薬剤師に役立つテキストの出版・監修をおこない、業界全体の質の向上にも取り組んでいます。

保険薬局 新入局薬剤師研修テキスト 第2版

企画・監修 保険薬局薬剤師OJT研究会
発行日 平成23年1月31日
出版社 株式会社じほう

1.導入編(0カ月目) 入局時の姿勢や考え方を学ぼう
2.基礎編(1〜3カ月目) 保険薬局の日常業務を覚えよう
3.応用編(3〜6カ月目) 日常業務の質の向上をめざそう
4.自立編 ひとり立ちをめざそう


患者さんとのコミュニケーションをよくする 保険薬局スタッフのためのマナーと接遇

企画・編集 保険薬局薬剤師OJT研究会
発行日 平成16年10月15日
出版社 株式会社じほう

第1章 マナーの基本と考え方
第2章 ことばのつかい方・話し方の原則
第3章 受付応対の実践
第4章 電話対応の原則
第5章 電話対応の実践
第6章 医師・医療機関訪問時のマナー
第7章 来局されたお取引先等へのマナー
第8章 身だしなみ
第9章 文書のマナー
第10章 ロールプレイング


本当に困った時役に立つ 保険薬局コミュニケーション事例集

企画・編集 保険薬局薬剤師OJT研究会
発行日 平成18年1月30日
出版社 株式会社じほう

1 受け付け対応時
2 窓口対応時
3 電話対応時
4 医療機関との対応時
5 OTC・サプリメントの販売応対時
6 過誤・クレームの対応時

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