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プレスリリース 2017.08.09

そうごう薬局で「認知症ワーキングチーム」が発足。~認知症研修認定薬剤師を中心に、認知症の人へのさらなる対応力の向上をめざす。認知症サポーターの養成も継続推進、薬局スタッフ約2,500人が取得へ。~

ワーキングチーム全体会議の様子

当社グループは、本年7月1日に認知症の人へのさらなる対応力の向上を目的に、「認知症ワーキングチーム」を発足させました。

当ワーキングチームは、日本薬局学会の「認知症研修認定薬剤師」の認定をもつ5名の社員が中心となり、計8名のメンバーで構成されています。今回の取り組みにより「認知症研修認定薬剤師」のスキル、経験知を全社で共有するとともに、認知症早期対応への取り組みを積極推進していきます。

「認知症研修認定薬剤師」とは

認知症領域において医薬品に関わる専門的立場から医療・介護・福祉チームの一員として薬物療法を中心に参画するための能力と適性を備え、さらに認知症の人とその家族などに対して薬学的視点をふまえた適切な助言および対応ができる薬剤師の養成を目的として、日本薬局学会で創設された制度です。2016年10月に第1回試験が実施され、全国で60人が合格しました。

※うち当社社員は5名が合格。

「認知症ワーキングチーム」の取り組み内容(期間:2017年7月1日~2018年3月31日)

  • 認知症早期対応手順書の作成
  • 認知症の徴候に気が付いた後のフィードバック方法等の整備
  • 家族・多職種との連携手法の整備
  • 症例集積および共有

<背景>

厚生労働省の発表によると、2012年時点で65歳以上の高齢者の約7人に1人が認知症で、その予備軍まで入れると、高齢者の約4人に1人が認知症とその予備軍と言われています。高齢化の進展に伴い認知症の人はさらに増加し、団塊の世代が75歳以上となる2025年には、認知症の人は約700万人(65歳以上の高齢者の約5人に1人)にのぼると推計されています。同省が2015年1月に策定した「新オレンジプラン」(認知症施策推進総合戦略)では、認知症高齢者にやさしい地域づくりに向けて、認知症に対する啓蒙も含め、医療・介護・介護予防・住まい・生活支援を包括的にケアすることが求められており、新たに薬剤師に対しても認知症対応力の向上が明記されました。

<その他 認知症関連の取り組み>

受講後、認知症サポーターの証として        オレンジリングが配付されます。

・「認知症サポーター」養成の継続

当社グループは、2014年から「認知症サポーター」の養成を推進しています。「認知症サポーター」とは、認知症を正しく理解し、地域で認知症の人とその家族を温かく見守り、できる範囲で手助けする応援者のことです。認知症の人とその家族を支えるネットワークづくりもおこないます。

 

【目標】
全国の当社直営のそうごう薬局447店舗で、薬局で働くスタッフ(薬剤師、調剤事務、管理栄養士など全員)約2,500名を対象として、本年10月末までに「認知症サポーター」取得率100%をめざします。
(現在の取得率約60%、グループの薬局235店舗でも随時実施中)

 

今後も当社グループは、“みんなの健康ステーション”として、地域にお役に立てるさまざまな取り組みで皆さまの健康をサポートしてまいります。

 

そうごう薬局で「認知症ワーキングチーム」が発足。~認知症研修認定薬剤師を中心に、認知症の人へのさらなる対応力の向上をめざす。認知症サポーターの養成も継続推進、薬局スタッフ約2,500人が取得へ。~(165 KB)