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新着情報

プレスリリース 2016.10.12

認知症の早期発見・対応に薬局が一役!地域住民へ「認知機能 簡易テスト」実施。~認知症サポーター取得者 約2,200 人のそうごう薬局が認知症の対応強化~

当社グループは、健康サポート薬局の取り組みの一環として、今後さらに増加する「認知症」への対応を強化します。

(1)薬局での認知機能 簡易テスト体験会・認知症相談会のトライアル開催(今回初)

【日程】 2016年10月15日(土)14:00~18:00
【場所】 そうごう薬局町田薬師台店(東京都町田市)
【内容】 認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)を早期発見するため、認知症総合支援機構株式会社が提供する「D-cloud Navi」とタブレット端末を使い、地域住民へ簡単なテストをおこないます。テスト終了後、薬剤師がフィードバックと認知症予防のアドバイスをおこないます。薬局では軽度認知障害の段階で生活習慣の改善を促すとともに、テスト結果を連携先医療機関と共有し、今後の支援につなげていきます。
【参加者】 約16人 ※予約受付は終了しております。

※トライアル終了後、他店舗での実施について検討していきます。

(2)医療モール内施設が合同で開催する「認知症カフェ」へ当社薬局の参画
そうごう薬局町田薬師台店が入居する医療モール「薬師台メディカルテラス」では、毎月「認知症カフェ」を開催しています。医療モール内の各施設(内科と整形外科クリニック、薬局、歯科、整骨院、デイサービス、待合喫茶等)が連携し、当イベントを企画。医師の講演をはじめ、認知症患者さんの体験談の講演や紙芝居の上演など、地域住民の認知症予防に貢献しています。

認知症サポーターの証として配付されるオレンジリング

(3)認知症サポーターの推進
認知症サポーターとは、厚生労働省の後押しで2005年から始まった取り組みで、認知症に関する正しい知識と理解をもち、認知症の人や家族を温かく見守り支援する応援者のことです。
当社グループでは、毎年の新入社員導入研修で教育をおこなうなど積極的に推進しており、現在、薬局店舗で勤務する約2,200人のスタッフが認知症サポーターを取得しています。

<ご参考 社会的背景>

  • 厚生労働省の推計によると、65歳以上の高齢者のうち認知症を発症している人は約15%で、2012年時点で約462万人に上ります。認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)の高齢者も約400万人いると推計されており、65歳以上の4人に1人が認知症とその予備軍と言われています。高齢化の進展に伴い、さらに増えていくことが予想されますが、現在の医療では、多くの認知症は根本治療法も根本治療薬もない「治らない病気」として、世界的な課題となっています。いかに早く認知機能の問題を発見し、早期に治療を始め認知症の進行を遅らせることがとても重要です。
  • 政府・厚生労働省は「認知症施策推進総合戦略」新オレンジプラン(2015年1月公表)において、認知症の早期発見、早期対応のための体制整備として「薬剤師、歯科医師」による認知症への対応を新たな施策として公表しています。

今後も当社グループは、“みんなの健康ステーション”として、患者さんに選ばれる「かかりつけ薬剤師・薬局」をめざし、地域にお役にたてるさまざまな取り組みをおこなってまいります。

認知症の早期発見・対応に薬局が一役!地域住民へ「認知機能 簡易テスト」実施。~認知症サポーター取得者 約2,200 人のそうごう薬局が認知症の対応強化~(159 KB)